自由民主党・板橋区議会議員|佐々木としたか<一人ひとりを大切にする区政へ>佐々木としたかの活動!


平成28年度予算審議を振り返って

 今年は、区史にとって極めて記憶に残る年であると思います。それは、昨年10月に板橋区議会で議決した板橋区基本構想(板橋区の10年後)・基本計画事業の初年度のスタートであり、未来像に向かって確実に歩めるか、否か?その真価を問われる年となるからであります。

 そのような重い責任を背負って、平成28年第1回板橋区議会が2月17日から37日間の日程で開催され、活発かつ充実した中身の濃い議論が随所で展開され、3月24日に平成28年度予算が本会議で可決され、4月1日から新年度が順調に進められております。

 さて、板橋区の28年度一般会計ですが、初めて2000億円台に乗り2025億7000万円(44億円・2.2%増)となりました。しかしながら財政は依然厳しく、特に福祉費が43・3億円増であり予算全体の59.5%を占め、財政硬直化の最大の要因となっています。予算審議を通して、私の印象に残った事案をいくつか申し上げてみます。

 その1つは、区公共施設のあり方(廃止・縮小・見直し・建替え・合築等)について、高齢化・人口減少・生活形態の変化等の立場から激しい議論があり、この問題は今後も重要な課題として充分な審議をつくしてまいります。

 2つ目は、地域包括支援センター整備と地域包括ケアシステム構築そして介護難民が発生しないように対策を講じていく必要を強く感じました。

 3つ目は、産業遺産を保存・活用について、加賀一丁目にあります野口研究所内にある産業遺産の保存・活用に加え、隣接する理化学研究所板橋分所と加賀公園の一体整備・史跡公園として位置づけることであります。

 4つ目は、待機児童解消対策について、共働きの家庭にとって保育園への入所か否かは生活の本質を揺るがしかねない大問題です。親切な対応と早急に施設の増設に取り組むことに議論が集中しました。ちなみに28年度680名の増員を目指します。

 その他にシルバー人材の就業支援・教育の充実・学力向上支援事業・障がい者対策の更なる取り組み他、国民健康保険事業では保険料の問題や一般会計からの繰り入れ問題等々が将来課題として更なる議論の必要性を感じました。

 全体を通して少子高齢化・人口減少、加えて経済の低迷等は国・地方共通の課題であり、これからも初心を忘れず声を上げて行くことを誓いまして報告と致します。

 板橋区議会議員 佐々木としたか 談

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